鍋保温器の製作


「保温調理鍋」をご存じですか?

魔法瓶の原理で保温することで、火を使わずに調理ができる鍋です。「シャトルシェフ」という製品が有名。

専用の鍋はすごく高いのですが、普通の鍋でもちょっとした保温材でくるめば簡単に保温調理ができます。

というわけで、鍋の保温器を作ってみました。

材料

・アルミロールマット 60cm×180cm×0.7mm(680円)
・段ボール
・両面テープ(100円)
・セロハンテープ(100円)
・模造紙(100円)
・のり
合計980円

(これで大鍋用の保温器が二つぐらい作れます)

部品加工

今回、直径25cmの大鍋用の保温器を作りました。それより一回り大きい円筒が出来るように、材料を切り出します。

底:
アルミマット 直径26cmの円盤型、幅11cm×長さ79cmのベルト型
段ボール 直径26cmの円盤形×2枚、幅11cm×長さ82cm+αのベルト型

蓋:
アルミマット 直径27.5cmの円盤型、幅10cm×長さ84cmのベルト型
段ボール 直径26cmの円盤形×2枚、幅10cm×長さ87cm+αのベルト型、幅13cm×長さ90cm+αのベルト型

組み立て

アルミマットで円筒を作り、その回りを段ボールでくるんでいます。
詳しくはムービーを見た方がわかりやすいと思います。

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使い方

保温調理は、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理に威力を発揮します。
使い方は簡単。鍋に材料を入れて沸騰させたら、鍋を保温器に入れて待つだけ。
詳しくはこちらのサイトなんかが参考になるでしょうか

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